敷地内全面禁煙について

新久喜総合病院をご利用の皆さまへ

敷地内全面禁煙

当院は院内および敷地内全面禁煙です。

(建物、車道、歩道、バス停、駐車場のすべてを含みます)

“たばこ”にはニコチン・タール・一酸化炭素をはじめ、200種類以上の有害物質が含まれていて、多くの病気を引きおこします。近年の免疫学調査により、喫煙は肺がんをはじめとする多くのがんを引き起こすことが明らかになっており、喫煙者の肺がん死亡率は非喫煙者を1.0とした時の4.5倍、喉頭がんの死亡率はなんと32.5倍にもなるほか、唾液に溶けたタールが飲み込まれることで、胃がん・大腸がん・膵がんなど消化器のがんや、膀胱がんなど泌尿器のがんによる死亡も増加しています。

また、たばこの有害物質は肺から急速に血液中に移行し全身に広がって行くため、呼吸器疾患にとどまらず脳卒中、心筋梗塞、慢性気管支炎、歯周病、胃潰瘍、肌の老化までもが、喫煙による影響を受ける喫煙関連疾患であることがわかっています。
さらに、問題なのはたばこを吸わない周囲の人が無理やり煙を吸わされる受動喫煙です。喫煙者が吸い込む煙(主流煙)よりもたばこの先端からたちのぼる煙(副流煙)の方が有害物質が20倍から30倍も濃厚です。職場で同室に喫煙者がいる状態で30年働くと、非喫煙者でも肺がんの発生率が2倍になるといわれています。

患者さんの健康をサポートすべき医療施設として当然のように、建物、車道、歩道、バス停、駐車場のすべてを含む敷地内全面禁煙を実施しております。
入院中の患者さんがどうしても我慢できず隠れてトイレや人目の付かないところで喫煙されますと、防火管理上大変危険となりますので喫煙はくれぐれもご遠慮ください。なお、禁煙を守っていいただけない場合には、不本意ではありますが転院などを考えていただく場合もあります。

患者さんのみならず、ご家族およびお見舞いの方々、来院者、病院職員など、すべての人が対象となります。
どうぞ皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

【参考】健康増進法(抜粋)

(受動喫煙の防止)
第25条 学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。