神経内科

当科の主な対象疾患と診療内容

■神経内科(脳神経内科)領域

【対応する主な疾患】
脳卒中(脳梗塞、一過性脳虚血発作、脳出血、くも膜下出血など)
頭痛(片頭痛・緊張型頭痛、群発性頭痛など)
認知症(アルツハイマー病、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症、プリオン病など)
てんかん(真性てんかん、症候性てんかん)
パーキンソン病、多系統萎縮症、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症
脊髄小脳変性症、運動ニューロン病(筋萎縮性側索硬化症:ALSなど)
髄膜炎・脳炎(中枢系感染疾患)
重症筋無力症、多発性筋炎、多発性硬化症、急性散在性脳脊髄炎、ギラン・バレー症候群、膠原病に伴う神経障害など(神経免疫疾患・膠原病)

【神経内科領域の検査】
3T超電導MRI(海馬の萎縮を統計学的に数値化するVSRADを含む)、320列マルチスライスCT、SPECT(パーキンソン病鑑別のためのMIBG心筋シンチ、ドーパミントランスポーター(DAT)scan、認知症鑑別のための脳血流シンチ)
脳波計、神経伝導速度検査、筋電図計
頸動脈超音波、心臓超音波、24時間心電図(ホルター心電図)、各種高次脳機能検査バッテリー(認知機能・記憶・注意力などをテスト形式・質問形式で測定する:神経心理学的検査)。腰椎穿刺による髄液検査。以上は当院で可能な検査です。

■リウマチ・膠原病内科領域

【対応する主な疾患】
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎/皮膚筋炎、
混合性結合組織病、シェーグレン症候群、リウマチ性多発筋痛症
血管炎症候群、抗リン脂質抗体症候群、成人発症スティル病
ベーチェット病、再発性多発軟骨炎、乾癬性関節炎
強直性脊椎炎/脊椎関節炎、IgG4関連疾患、サルコイドーシス

【リウマチ・膠原病内科領域の特徴】
日本臨床免疫学会認定・免疫療法認定医、日本リウマチ財団リウマチ登録医として関節リウマチに対するメトトレキサート(MTX)導入、関節リウマチに対する生物学的製剤導入を数多く経験してきた内科担当医が整形外科学会専門医と密接に連携しながら、疾患の治療および副作用管理をさせていただきます。中規模病院のフットワークの軽さを活かしながら、採血やMRIなどの検査から治療までをスムーズに行わせていただきます。外来を受診するのに何週間もお待たせすることはありませんのでご気軽に受診ください。
関節リウマチの他、膠原病(特に神経症状を初発症状や中核症状としたもの)、重症筋無力症、多発性筋炎、多発性硬化症、ギラン・バレー症候群などの神経免疫疾患なども診療しております。膠原病は全身疾患のため、症状が関節痛だけ、しびれだけ、筋肉痛だけといったように一つの症状に限定されることはあまりありません。神経内科医、リウマチ・膠原病内科医、さらには総合内科的医的な目で診察することが正しい診断に結びつくと考えております。
関節リウマチは慢性的な関節炎により関節の骨や軟骨が破壊され、関節変形をきたした結果、日常生活が不自由となる病気です。関節リウマチについては、近年、メトトレキサートや生物学的製剤など、有効性の高い薬が現れ、関節の炎症を抑え、破壊を防止すること(病気の進行を止めること)が可能になりました。現在では多数の生物学的製剤が登場し、患者さんの背景によって最適と思われる製剤を選ぶことができるようになっています。関節リウマチは治らない、いずれ関節が変形してしまうという時代は終わりました。
関節リウマチの病気の勢いは発症後数年が最も強いといわれており、早期であるほど薬の効果が大きく、この時期に十分な治療を行うことが関節の破壊を防ぐ上で最も重要です。治療が順調にいった場合、途中から薬を止めても再燃がみられない期間が長く続く方もおられるため、早期発見、早期治療が非常に重要となります。
当外来では、関節リウマチに対して抗サイトカイン療法を含めた生物学的製剤による積極的な薬物療法を取り入れており、現在発売されている薬はほぼすべて使える環境にあります。(当院で使用可能な生物学的製剤:レミケード、エンブレル、ヒュミラ、シンポニー、シムジア、アクテムラ、ケブザラ、オレンシア)

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スタッフ紹介

氏名 竹之下 拓竹之下 拓
(たけのした ひらく)
役職 神経内科部長
専門 神経内科、リウマチ・膠原病内科
資格 日本内科学会認定 内科医
日本神経学会認定 神経内科専門医・指導医
日本脳卒中学会認定 脳卒中専門医
日本病院総合診療医学会認定医
日本リウマチ財団リウマチ登録医
日本臨床免疫学会・免疫療法認定医
日本医師会認定産業医
身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)
出身校 群馬大学
氏名 橋本 祐二 (はしもと ゆうじ)
役職 非常勤医師
専門 神経内科
氏名 堀 匠 (ほり たくみ)
役職 非常勤医師
専門 神経内科