呼吸器内科

対象疾患

肺は気道から侵入する病原微生物や生活する環境因子の影響を受けやすい臓器です。従って肺に生じる呼吸器疾患は様々であり、肺感染症(「肺炎」)、感染とは異なる肺炎(各種の「間質性肺炎」)、タバコが主な原因となる「肺気腫」(COPD)、アレルギーが深く関わる「喘息」、そして日本人が罹患する悪性疾患のうちでも非常に高頻度に認められる「肺癌」・・・など多岐にわたります。しかし幸いなことに呼吸器疾患は画像で捉えやすく、また各種の吸入療法や薬物療法が発達している分野でもあります。そして、<咳>という症状によっても発見しやすい病気が多いと思われます。もしも、咳嗽や血痰など気になる症状や他院での画像の異常のご指摘がありましたら、当院呼吸器内科に是非ご相談下さい。

■当科の御紹介 呼吸器内科 野間 聖

【御挨拶】
2019年6月から呼吸器内科部長に赴任致しました、野間聖と申します。
生まれから大学まで、鹿児島で過ごしました。一生鹿児島で暮らすことになりそうかなと思っていましたが、学生時代に沖縄県立中部病院で研修された先生に出会ったことがきっかけとなり、聖路加国際病院で内科レジデントとして初期研修を行い、愛知県瀬戸市にある公立陶生病院で呼吸器内科の後期研修を行いました。その後、母校の鹿児島大学に戻り、基礎研究を行った後、亀田総合病院・湘南鎌倉総合病院を経て、この度、新久喜総合病院に勤務することとなりました。

【呼吸器内科医として】
呼吸器内科の中でも、間質性肺炎に以前から興味があり、日本でトップクラスの間質性肺炎診療を行っている公立陶生病院で後期専門研修を行いました。また、トロンボモジュリンを開発した丸山征郎教授と、オートファジーとインフラマソームの研究をされた齊藤達哉教授の御指導を頂き、免疫を中心に基礎研究を勉強しました。現在は、間質性肺炎やCOPD等の肺の線維化性疾患や肺癌を中心に、呼吸器内科全般の診療を行っています。

以前は治療選択肢がほとんどなかった間質性肺炎や肺癌に対する分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬等の新薬が開発されています。基礎研究の際に学んだ免疫の考え方が臨床にも応用できるようになってきており、医療技術の進歩に驚くとともに、患者さんの治癒向上に貢献できることを嬉しく思っています。

一方、自分が研修医の時代には存在しなかった薬や治療方法が開発されてきているため、一層勉強に励むことが大切で、医師は一生勉強が必要だということをしみじみと感じています。また、座学で本を読むだけではなく、実際の患者さんを診察して勉強させて頂くことが、最も勉強になると思っており、若い先生の指導の際にもそのことは強調しています。

皆様方の御協力を頂ければ幸いです。

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スタッフ紹介

氏名 野間 聖野間 聖
(のま さとし)
役職 呼吸器内科部長
専門 呼吸器内科
資格 内科認定医・総合内科専門医指導医
呼吸器専門医・指導医
がん治療認定医・暫指導責任者
気管支鏡専門医
日本アレルギー学会専門医
臨床研修指導医講習会修了
緩和ケア講習会修了
出身校 鹿児島大学
氏名 石渡 祐作(いしわたり ゆうさく)
役職 非常勤医師
専門 呼吸器内科