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リハビリテーション科

診療内容

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医師、看護師、社会福祉士等で連携をとりながら、ICU・急性期病棟・回復期病棟・外来を通して回復できるよう365日取り組んでいます。

チーム体制

理学療法士92名 作業療法士53名 言語聴覚士22名 (2021年6月1日 現在)
3階チーム(脳神経外科・循環器内科・心臓血管外科など)、4階チーム(整形外科・形成外科・外科など)、5階チーム(回復期病棟)、外来チーム、STチーム、訪問リハチームで運営しています。

施設基準

リハビリテーション科脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
心大血管リハビリテーション(Ⅰ)
がんリハビリテーション

リハビリテーション科リハビリテーション科

 

各チームのリハビリテーションの取り組み

1)急性期チーム

・脳血管疾患のリハビリテーション

発症・術後すぐにICU・HCUから脳卒中治療ガイドラインに基づいたリハビリテーションを開始します。
装具療法(長下肢装具やゲイトソリューション)や物理療法(IVES・超音波・低周波)も使用しています。早期より可能なADL(トイレ・食事・整容・排泄)の練習・促通を実施します。特定の手技・概念に拘ることなく、柔軟に最適な方法を選択していきます。

 

 

・運動器疾患のリハビリテーション

四肢・脊椎骨折、変形性関節疾患等の患者様を対象に、受傷・手術後早期より介入し良好な身体機能の回復を図りつつ自宅・社会・スポーツ復帰を支援します。
また人工骨頭置換術後の脱臼防止、脊椎圧迫骨折後のコルセット着用上の注意点、退院後も継続して行える自主トレーニング方法等を分かりやすく指導します。
ハンドセラピィ(腱断裂、切断、骨折)では医師と連携してスプリント作成等行います。

 

・がんのリハビリテーション

がんのリハビリテーション研修を終了したチームを中心に医師、看護師、栄養師など多職種と連携して包括的にリハビリを行っています。
それぞれの時期に応じてリハビリ内容を検討し、その人らしい生き方を支援できるように患者様の声に耳を傾け、体力向上と共に生活の質が高められる関わりをしていきます。

 

・内部障害のリハビリテーション

循環器疾患・呼吸領域において、心臓リハビリテーション指導士・呼吸認定療法士が中心となり、ガイドラインに基づいたリハビリテーションを入院早期より実施しています。また、外科領域においても術前指導・術後翌日からのリハビリ介入を開始し、早期自宅復帰、社会復帰を目標にリハビリを進めています。さらに、入院後でのフォローを含め外来リハビリも充実しており、心肺運動負荷試験を基に有酸素運動やレジスタンストレーニングなど退院後の体力向上や再発予防にも努めています。

 

2)回復期チーム

当院は早期での在宅復帰を目指しており、各専門職種と連携を図った回復期リハビリテーションの提供を目指しています。患者様に合わせた最大3時間のリハビリテーションを行い、在宅でも生活できるよう体力の向上を図っています。また、退院前には必要に応じてスタッフがご自宅を訪問し、家屋環境を評価して、環境設定のお手伝いも行います。

 

 

3)訪問リハビリチーム

介護保険を利用し、利用者様が住み慣れたご自宅でリハビリを実施します。利用者様の能力を最大限に引き上げ、その人らしい自立した日常生活が行えるように、リハビリを行います。また、利用者様の興味・関心を聴取し、活動・参加に目を向け、1人1人に合った個別リハビリを実施します。

訪問リハビリテーションのお知らせ

 

 

4)STチーム

急性期部門と回復期部門に分かれ、発症初期から回復期に渡りリハビリを行います。主に失語症、高次脳機能障害、構音障害、嚥下障害に対し各種高次脳機能検査、嚥下造影検査(VF)等を行い、一人ひとりに合ったプログラムを実施しコミュニケーション能力、嚥下能力の改善を目指します。

 

 

教育の取り組み

プリセプター制度を導入しています。各チームでは教育パスに基づいて教育し、プリセプターと一緒に毎月チェックしていきます。教育パスとは離床・運動負荷を進める際のリスク管理・基準等を明文化したもので、学ぶ項目が一目で分かります。
脳血管、循環器、呼吸器、整形、外科、がん、ST、回復期等で実施しています。
また、他部署のスタッフや特別講師を招き講習会も実施しています。

学会発表の取り組み

学会発表経験者が多くいますので、若手に指導しています。
学会発表後は学会報告をして、経験・トピックスを伝えています。
・2016年度 12演題
・2017年度 14演題
・2018年度 12演題
・2019年度 10演題

2019年度実績

 

学会名 演題名
PT 第14回日本訪問リハビリテーション協会学術大会inにいがた 余暇活動を通して社会参加を目指した1例
第3回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 片側延髄外側梗塞による中枢性肺胞低換気を呈し呼吸障害が蔓延した症例
第14回日本訪問リハビリテーション協会学術大会inにいがた 料理を通してQOL向上につながった症例
第3回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 幼児期に脳梗塞を発症し麻痺性内反尖足に対しIlizarov創外固定による緩徐矯正術を施行した一例
リハビリテーション・ケア合同研究大会 くも膜下出血術後正常圧水頭症を併発しADLが低下したがBMSを用いてチームアプローチと家族援助を実践した症例
OT 第28回埼玉県作業療法学会 食事動作の訓練を通して主体的にアプローチした事例
第3回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 当院回復期における脳卒中片麻痺患者が下衣更衣動作で自立する要因の検討
第53回作業療法学会 呼吸リハビリテーションに対する職種別での意識調査
第56回日本リハビリテーション医学会学術集会 当院におけるDBDスケールと尿失禁の関連性の検討
第53回作業療法学会 復学を目標としたクライエントに対してMTDLPと上肢機能再建に向けたtransferpackageを併用し包括的な支援を行った事例
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資格取得の取り組み

資格取得者が、取得に向けた勉強方法・申請方法を指導します。
認定理学療法士(循環)、認定理学療法士(脳卒中)、認定理学療法士(運動器)、心臓リハビリテーション指導士、
3学会合同呼吸療法認定士、がんリハビリテーション研修修了者、ボバース基礎講習会(3週間コース)
PNF上級C修了、ACLS(2次救命処置 アメリカ心臓協会認定)、 BLS(1次救命処置アメリカ心臓協会認定)
生活行為向上マネジメント研修修了、介護支援専門員、福祉住環境コーディネーター、認知運動療法ベーシックコース、FIM講習会終了

勉強会の取り組み

運動器のエコー検査(実技)、脳画像、股・膝人工関節、学会抄録の作成方法、人工呼吸器、PNF、生活行為向上マネジメント、物理療法など臨床に役立つ内容を実施しています。

 

就職活動中の皆さんへ

当院では、明るくて元気な、意欲のあるリハビリスタッフを募集しています。
新卒、既卒は問いません。新人教育やプリセプター制度もありますので、入職後も安心して働けます。
興味のある方は一度ご連絡下さい!私たちと一緒に働きましょう!

リハビリテーション科 科長
齋藤 千寿子

リハビリテーションについてはこちらをご覧ください。