院長あいさつ

岡崎 幸生新久喜総合病院~チーム一丸となって新たなステージへ~

新久喜総合病院は、“断わらない医療”を救急の現場で実践すべく、2016年4月に生まれ変わりました。旧久喜総合病院の職員、カマチグループ(巨樹の会、池友会等)の職員、新規採用の職員が、志を持って強い決意で集い、心を一つにして、地域の皆様に安心で安全な“質の高い医療”を、365日24時間提供するため日夜奮闘してまいりました。

①職員の確保
人は宝です。2016年4月開院当初500名程であった職員数も2018年4月には877名で、志を持った仲間を着実に増やしながら、“質の高い医療”に取り組んでおります。

②医療機器・設備の整備
最新鋭の診断治療機器・設備の整備に務めております。320列CTを設置し64列CTと併せてCT2台体制で質の高い診断を、救急対応も行いながら実践しています。同様に3テスラMRIを設置し1.5テスラMRIと併せてMRI2台体制です。受診頂いた日に、CTやMRI検査を施行し、できるだけ早く確実に診断し、治療に結びつけています。心臓カテーテル検査・治療装置も1台増設し、2台体制で急性心筋梗塞等の救急対応能力を高めました。

③“断らない医療”
救急搬送患者さんの受け入れを基本的にお断りすることなく受け入れてまいりました。2017年救急の日には、救急受け入れ件数改善部門及び受け入れ率改善部門で、救急功労県知事表彰をいただきました。当地域の救急の現場で、消化管出血の患者さんの受け入れ先を探すのに苦労されており、対応能力を高めるため内視鏡室を新装・整備改装し、消化管出血救急当番を積極的にお引き受けし、消化管出血患者さんを受け入れております。しかし、最近、病床が満床で受け入れできない事態も経験しております。近隣の先生方とさらにより良い連携を構築し、地域の救急医療を担う一員として責任を果たして参ります。

④“質の高い医療”
心臓血管外科手術を開始し順調に推移しております。都内や埼玉都心部へ行かなくても地元で心臓手術を受けていただけるのです。急性期脳梗塞に対する脳血管内治療分野でも、専門医が常勤で対応し、県内有数の治療成績です。がんの手術も、胃がん、大腸がん等消化器がん手術数は着実に増加しています。より低侵襲で早期退院が可能な腹腔鏡下手術を積極的に取り入れております。乳がん手術も女性専門医が常勤で対応し、乳がん手術症例数も年間100例に迫る勢いです。肺がん手術も、呼吸器外科常勤医により施行され順調に推移しております。婦人科系がん手術も常勤専門医が施行し着実に成果を上げています。毎月の手術室手術総数も開院当初から倍増し、全身麻酔手術症例数も月間200例を超える勢いです。がんの治療においては、リニアック放射線治療装置を保有しており、放射線治療専門医を常勤で迎え、集学的がん治療をさらに推進いたします。

開院以来2年余り経過し、地域の皆さまからさらに御信頼いただけるよう、チーム一丸となって新たなステージへと邁進いたします。
目の前におられる患者さんが、自分の家族だったらどうするかと自問自答しつつ、職員一丸となって最善の医療を提供できるよう、日々、努力を積み重ねております。久喜の皆様とともに、久喜の皆様の幸せと健康を願い、職員一同、心を一つにして、日々の診療に邁進いたします。引き続き、ご指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。

病院長 岡崎 幸生


※下記より以前の挨拶をご覧いただけます。